一人暮らし看護師 2022年の収支報告【年間決算】

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2023年がスタートしました。今年も読者の皆様が良い年をお過ごしになることを祈念しております♪

さて、新年を過ごすにあたって、2022年の振り返りをされている方も多いと思います。

著者も2022年の最重要テーマ「家計管理」についてこの記事で振り返りたいと思います。

思い返すとこの一年、様々な制約があった経済活動(特に娯楽)が再開し、出費の誘惑も多くなったと思います。

そのような環境下で、果たして誘惑に勝てているのか、徹底検証です。

よろしければ最後までご覧ください。

※なお、今回の「収入」「支出」額には一部、仕事等で立替えた金額も含まれ、厳密性に欠けます。大きな金額にはなりませんのでご容赦ください。

収入(手取り)

👛¥4,650,000(前年+20万円)

2022年の収入

2022年の収入(手取り)は昨年より約4%増加の結果でした。

前年より増加している理由は、本給はほぼ前年並みであったものの、繁忙期に通常より多い残業手当が発生したためです。

また、ワクチンの職域接種の支援でも勤務しましたので、臨時の収入が発生しました。

来年も収入を増やせるように本業に励みたいと思います😊

【収入の変動要因】

 ①増加:「繁忙期の残業増加」「ワクチン職域接種での勤務」

 ②減少:特になし

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支出

💴¥3,200,000(前年+100万円)

2022年の支出は前年比145%の大幅増加となりました。

とても大きな増加となりますが、要因は以下の通りです。

【支出の変動要因】

 ①増加:「特別な支出」「住宅」「未分類」

 ②減少:「食費」

 

以下にて要因を解説していきます。

増加要因

特別な支出

📌前年差+38万円

2022年に発生した「特別な支出」は引っ越し費用です。

初期費用(敷金・礼金・仲介手数料等)に大きな金額が発生しました。

住居費

📌前年差+50万円

引っ越しに伴い、2021年から収支構造が大きく変化しました。

元々は会社(病院)が多く住居費補助をしてくれていましたので、家賃がほとんど発生していませんでした。

引っ越しにより住居費はすべて自己負担となりましたので、大きな費用増加となっています。

引っ越しにより費用負担が増えましたが、新居の満足度が高く、全く後悔はしていません。
必要経費と捉えています。

未分類

📌前年差+40万円

費用項目「未分類」は毎月の家計管理に含めない「大型生活用品の購入」や「旅費」を指します。

引っ越しに当たり、約20万円分の大型生活用品を購入しました。

また、旅行需要喚起の政策に乗っかり、たくさんの旅行をしましたので、旅費も前年より増加しています。

減少要因

食費

📌前年差-30万円

引っ越しにより広大なキッチン空間を手にした著者は、自炊に目覚めました。

2022年にコンビニに寄った回数は10回未満です。

「一人暮らしでは自炊しても、むしろお金掛かるよね」と巷ではよく言われますが、

まったくそんなことはありませんでした。

お恥ずかしい限りです笑

2022年最大の学びの一つです!

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年間のトータル収支

🧾+¥1,450,000(目標-¥550,000、引っ越し関係除き+8万円)

2022年は目標貯金額である200万円に大きく未達成の結果となりました。

ただし、引っ越し費用を除くと目標達成していますので、まずまずの結果として受け止めたいと思います。

上記のトータル収支のうち、著者は毎月11万円を資産運用の定期運用に回しています。

【トータル収支の内訳】

 ①資産運用:132万円(11万円/月)

 ②貯金:  13万円

 

このように見てみると資産運用に偏り過ぎてますね。。。

常に銀行口座がカツカツだった感覚がよく分かりました笑

家計管理の総括

2022年は大きなライフイベントがあり、そこに起因して家計管理がより重要になった一年だったと思います。
 
特に重要な学びは以下の三点です。
 
【2022年 家計管理の総括】

 ①目標を立てることの重要性

 ②自律した生活を心掛けないと出費は無限に増える

 ③ライフイベントにはお金が掛かる!

 

①目標を立てることの重要性

2022年は毎月の収支について明確な目標を立てて臨んだ一年間でした。

出費を固定費と変動費に分解し、管理可能な費用である変動費に注力した結果、最小限の努力で家計管理をすることが出来ました。

予算設定については以下の記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。

〜手取り4割貯金術〜予算設定6つのコツ【賃貸・女性一人暮らし】

週に三回以上飲み会に参加し、ボーナスで赤字を補填する生活を送っていた数年前。まさに浪費家と呼べる人間でした。 ここ数年かけ生活を徹底的に見直し、毎月の給与(手取…

②自律した生活を心掛けないと出費は無限に増える

2022年の世の中は、自粛生活から少しずつ正常に経済活動が戻った一年でした。

著者も例に漏れず、これまでよりも飲み会に誘われる回数がとても増えました。

そして気付くとエンゲル係数ならぬ、飲み会係数が増加するリスクが増えました

飲み会は一次会だけでなく、n次会までありますので出費が無限に増える可能性もあります。

そのような状況で著者の一年間の点数は50点です。

行かなくて良い飲み会にも多々参加してしまいました。

出費のリスクという点では飲み会だけでなく、旅費も同様です。

ホテルの宿泊費用が高くなっています。

特に京都が顕著で、これまでは3,000円/人で宿泊していたホテルが、今は10,000円ほどの価格になっています。

これまで通りの感覚で宿泊すると、高い費用となってしまいます。

③ライフイベントにはお金が掛かる!

最後の学びはやはり、引っ越し体験です。

想像以上にお金が掛かりました。

これからも人生におけるイベントは多々あると思いますが、

必ず一定以上の資産を現金として持っておくことが重要だと感じました。

特に2022年は株式市場が停滞しており、そのような時期に資産を現金化するとデメリットが多いため、なおさら痛感しました。

2022年は家計管理を本格的に行った最初の一年でした。
収穫・失敗・学びが多く、2023年はさらに良い一年になりそうです♪

最後に

以上が著者の2022年収支です。いかがでしたでしょうか。

家計簿管理はマネーフォワード(外部リンク)を活用しています。本記事で掲載してるグラフもマネーフォワードを利用したものが多いです。

株式市場は混乱が続いているため、株価上昇による資産増加を期待するのは避け、まずは日々の生活費を徹底して管理していきたいと思います。当然生活も楽しみます😆

興味を持ってくださった方は『朝活ナースの徒然日記 資産形成のお話(内部リンク)』も定期的に見ていただけると嬉しいです!よろしくお願します♬

おしまい。

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