【日本最大の禅寺】京都妙心寺にて文化と自然の調和、時の移ろいを満喫♪
私は寺院が好きです。
正直言って信仰には疎いですが、建物と自然の調和がとても美しいですよね♪
時を遡れば、そこには歴史を動かしたドラマが存在していたはずです。寺院を訪ね、時を越える。空を見上げる。息を吸い、止め、吐く。これだけで今の自分の悩みがちっぽけに感じます。
今回は私の推し寺院の一つ、日本最大の禅寺である京都 妙心寺を紹介したいと思います。
妙心寺について
妙心寺は京都府左京区にある寺院です。市民からは西の御所として親しまれています。本家本元の京都御所とは異なり、観光客よりも地元の方が多い印象です。民家とも隣り合わせになっており、人々(庶民)との繋がりの深さが伺えます。
最高の青空。着いて早々に思う。
。。。広い。。。何あるか分からないなぁ。。。
これに尽きます。
区画がしっかり木の板で分かれているため、正面からでないとその先に何があるか分かりません。しかしそれがまた美しさを増長させます。その区画内で一つの世界が形成されているのです。これが筆舌に尽くしがたい雰囲気を醸し出します。
上の写真がその一例です。建造物と自然で調和が完成されており、私のような観光客が入ると均衡を乱してしまうような不思議な感覚に襲われます。一方で、地元の方はその調和の一部を担う役割を果たしています。
自然、寺院、人が溶け込む。
現代にありながらこの場所で暮らす。
どのような生活なのだろうか。
彼らは足るを知るを求めてここで暮らしているのかな、そんなことを考えました。
そして広い寺院を歩くてお腹が減ってきます。歩いた分のカロリーを摂取すべく、豪華なお弁当を頂きました。
流石は京都。流石は妙心寺。こんなメニューあったら食べたくなっちゃいますよね。観光後のご飯は最高に美味しいです♪
心とお腹に響くことを求め、今日も今日とて私は歩く。
おしまい。