【京都お散歩】哲学の道~南禅寺~蹴上インクラインで桜を満喫【お花見】
今年も桜の季節がやってきました!
重度の花粉症の私も桜の見ごろシーズンは誘われるように外に出てしまうのがこの季節♪今回は京都有数の桜の名所である哲学の道、南禅寺、蹴上インクライン、そして新緑が美しい銀閣寺の散歩コースを紹介します。
京都でお花見をお考えの方はこの散歩コース、必見です。ぜひ最後までご覧ください♪
今回の紹介コース
今回は京都駅からバスで銀閣寺近くまで移動し、その後蹴上インクラインまで桜が最も多く見れるお散歩コースを紹介します。
銀閣寺までの移動手段
京都駅から銀閣寺までの移動手段は京都市バスの利用がおすすめです。約35分ほどの乗車で銀閣寺道の停留所に到着可能です。また、京都駅から乗車はこちらの時刻表をご活用ください。
また、お買い物スポットの四条河原町等も経由しますので前後の予定に合わせて、乗る場所は選択可能です。銀閣寺道にて下車すると、すぐに一面の桜がお出迎えしてくれます。
哲学の道
バス停下車後、銀閣寺までは哲学の道という散歩道を歩きます。この辺りは琵琶湖疎水と呼ばれるエリアで、琵琶湖に通じる運河とその運河を囲う桜並木がとても美しいです。
桜並木の内側に歩行者専用の通路があり、運河と桜を両方楽しむことができます。運河には鴨が泳いでおり、そこはかとない京都の魅力を感じることが出来ます。
(注意点)付近には駐車場がありますが、このシーズンは非常に込み合っています。可能な限り公共交通機関の利用が望ましいと思います。
銀閣寺
哲学の道を抜けると銀閣寺までには参道があり、観光地特有の出店が立ち並んでいます。私は観光地では必ずコロッケを食べるので、探索しながら歩いていると早速発見!食べないわけにはいきません。今回は銀コロッケさんにお邪魔しました。
今回は手ごねコロッケとたっぷりチーズのハムカツをいただきました。店頭ではサクサクのパン粉にネタを衣付けしている様子を見ることができ、食欲倍増です♪揚げたてサクサク、中はほっこりの甘くておいしいコロッケでした。
食べ歩きをしているとあっという間に銀閣寺にたどり着きます。銀閣寺内に桜はありませんが、春先は生き生きとした木々の緑と苔むした大地が非常に美しいです。行く前まではただ寺があるだけかと思っていたのですが、想像以上に広大なスペースを見学することが出来ました。また、山を登った後に上から見る景色は京都市街を一望することが出来、銀閣寺の美しさも相まって壮観です。花見をしに哲学の道に来た方は、ぜひそのまま銀閣寺にも足をお運びください。
南禅寺
銀閣寺観光を終え、いざ南禅寺に(^^)/
哲学の道で繋がっていますので、引き続き桜を楽しめます。バス停から銀閣寺までの桜並木は運河の両方が桜で囲まれていましたが、今回の道は桜がなすピンクと新緑のコントラストで楽しませてくれました。
豊かな自然に目を奪われているとあっという間に南禅寺に到着します。(実際はここまで1時間ほど掛かります。体力に不安のある方は銀閣寺の参道付近で一回休憩されることをおすすめします。)南禅寺の大きさに圧倒されました。またお寺の側面に桜があり、雄大な寺⇔華奢な桜の対比がとても美しいです。
南禅寺から蹴上までの道にはインスタスポットとしても有名な水路閣があります。私が行った日も、多くの方がインスタやTikTok撮影をされていました笑
蹴上インクライン
南禅寺を水路閣を方面に抜けると、これまた桜で有名な蹴上インクラインに到着します。人の多さ、桜の多さともに圧巻でした。こちらは傾斜鉄道の跡地となっており、500m以上の線路沿いに無数の桜並木が連なっています。私はこれまで何度も蹴上インクラインを訪れたことはあったのですが、桜並木を堪能したのは初めてでした。今までとは全く異なる風景に終始圧倒されっぱなしでした。特に南禅寺側から桜を見下ろす形で景色を見るのがおすすめです。
(注意点)線路跡ですので足場があまり良くないです。特にハイヒールを履かれている方は足を捻挫してしまう可能性がありますので十分ご注意ください。
最後に
今回は銀閣寺から蹴上インクラインまでの一連の散歩コースを紹介させていただきました。このコースの一番の魅力は、すべての道が観光スポットになっていて全く飽きないことにあると思います。今回は春ということで桜の写真を多く掲載しましたが、「新緑の初夏」「紅葉の晩秋」「雪積もる冬」、いずれも美しいこと間違いなしです。興味を持ってくださった方はぜひ一度足をお運びください♪
本ブログ『朝活ナースの徒然日記』では「旅のお話」や「日々のお話」を随時更新しています。今後も引き続き読んで頂けると嬉しいです。
おしまい。
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