生活を楽しみながら賢く貯金していきたい♬【女性一人暮らし】

何度目の春だろうか。お金を貯めようと思い始めて。
潤わせ、気付けば消えていく。それがお金だと思っていた。そう、あの日。親友とのいつもの何気ない会話。
これは看護師が、節約生活を始めるきっかけとなった物語なのである。

親友にできて、私にできないはずがないのである

世の中には生活レベルを下げず、効率的に貯金をしている方が多くおられます。尊敬できるインフルエンサーの方もとても多くいらっしゃいます。
私はそういった方々の書籍をベッドで読みながら、

とお尻をかきながら独り言ちしていました。当時の私、毎月の収支は赤字。年2回のボーナスで赤字を補填する生活を送っていました。当然貯金はほぼ0円です。支出の内訳は下の図の通り娯楽費、つまり飲み会に約7割も出費している有様でした。

（※）当時は病院の福利厚生で家賃がほぼ掛からない家に住んでいました。それで毎月の収支が赤字ですからひどい状況でしたね( ;∀;)

その価値観を一変させたのは、とある日の飲み会です。中学からの親友（仕事は同じ看護師）と宅飲みをしていた際にふと貯金の話になりました。

同じような仕事をしている親友とわたし。既に貯金は1000万円の差。彼女の生活はとてもイキイキしています。毎日もやしを食べて生活しているわけではありません。しかし長い付き合いを思い出すと思い当たる節がたくさん出てきます。

• スーパーのネット広告を見て朝から並ぶ
• 冷凍庫が常に満杯
• 1時間当たり50円安いコインパーキングのために500m歩く
• 外で飲料水は買わない
• 小腹が空いたら持参のおにぎりを買わない
• 靴は崩壊するまで履く　　等々

繰り返しますが、これだけのことをやってる彼女は、苦労して節約生活をしているようには見えません。まさに習慣として行動が染み付いているのです。私は靴を崩壊するまでは履けないけれど真似できることも多そうです。この年齢で気付けて良かった。。。まずはやってみる...！

ということで、数年かけて生活を見直しました！

ここ数年をかけて生活を徹底的に見直しました。
貯蓄率は46％にまで下の表の通り改善することが出来ました。前述の通り、私は根っからの節約主義者ではありません。むしろ浪費家とも呼べる人間でした。目標を設定して自分自身の生活を可視化し、少しずつ改善していくことで変わることが出来ます。皆様に共有できるTipsもたくさんありますので、このブログで共有していきたいと思います。

このブログでは主に以下の3点について取り上げます。

1. 支出を見直す方法、毎月の収支
2. 資産運用の方法と運用結果
3. 生活レベルを落とさない効果的な支出

節約したお金を貯金に回し、人生100年時代に備えたい

毎月10万円を貯金・投資に回し、それを年利5％で運用すると以下の資産を形成することが出来ます。
25年後には約6000万円です。そのうち約半分が運用収益（≒自分で稼いだお金ではなく。お金が稼いだお金）です。この金額は公的年金等を除いた額ですから、わくわくしてきませんか？もちろん、人生の節目に大きな出費をすることもあるでしょうからこの通りにはいかないと思います。ただ、生活のレベルを落とすことなく将来の資産も貯めることが出来たら最高ですよね。人生の選択肢も広がります。

今を楽しみ、未来にも生きる。そんな日々を共有したいと思います。
興味を持ってくださった方はこちらも定期的に見ていただけると嬉しいです！よろしくお願します♬

おしまい。